【司法試験全国公開模試】合格者の受講体験談

当体験談は、2020年度司法試験合格者から辰已法律研究所に寄せられた体験談の一部を辰已の責任において抜粋したものです。
ここでは、主に【司法試験全国公開模試】に関する部分を抜粋しました。利用法などご参考になれば幸いです。
 
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田尾 輝さん
神戸大学法科大学院既修コース/司法試験受験歴:2回

辰已模試は合否判定の精度が高いように感じました。私は他の団体が主催する模試も受けたのですが、そちらでは合格判定を得ておりました。他方、辰已模試の方ではギリギリ不合格という判定になってしまいました。結果的に、本試験もギリギリ不合格という結果に終わりました。
私以外にも、周囲からは優秀者と評価されつつも、辰已模試では不合格判定となった人々がいました。そういった人々は、本試験でもギリギリの不合格となっていました。私の周囲に限った話かもしれませんが、少なくとも体感として、辰已模試の判定精度は高いです。

M.Oさん
慶應義塾大学法科大学院未修コース/司法試験受験歴:3回

全体として、辰已の答練および全国模試は採点表に細かく点数が割り振られ、例えば問題提起に1点、規範に4点、当てはめに6点(その詳細な内容も配点表に明示があります)、結論に1点などと決まっていて、他の大手予備校と比較して採点者の裁量が小さいです。これは、いわゆる採点者との相性によって点数が大きく変動しないのはもちろん、事後の見直しによって自己の答案を改善する道筋が明確になるという意味で学習上非常に有効です。
私は他の予備校の答練を受講したこともありますが、正直なところ、採点者の裁量が大きいことで「どこが駄目だったのか分からない」「結局は採点者との相性ではないか」「司法試験本番ではもっとちゃんと読んでもらえるはず、この答練の結果は気にしすぎても仕方ない」…等といった状態となってしまい、効果があったとは言えませんでした。他方、辰已の答練は上記のように詳細な採点表があり、事後の見直しに非常に適しています。普段の学習はもちろん、直前期においても、自己の答案で「ここの書き方をこう変えればあと何点もらえる」等として少しでも点数の期待値を高め、すなわち合格可能性を高めることができます。辰已の講座の利用方法の真髄はまさにそこにあると言っても過言でないように思います。受験直前には、それまで受講したスタ論の答案をタブレット等でスキャンし(紙媒体では多すぎるため)、「ここであと何点取れる」というポイントを書き込んでおいて、それを何度も見直しておくのが有効で、おすすめできます。

和田 周さん
東京大学法科大学院既修コース/司法試験受験歴:1回

 
全国模試は、受験する人数が多いので、受験生集団の中でどれくらいの位置にいるのかを把握することができるということと、実際に本試験で使用される会場や本番に近い日程で受験することで、本試験を意識した過ごし方を体感しておきたいとの理由で受けました。
今年は、新型コロナの影響もあり、マスク着用での受験となりましたが、それを前もって模試でやっておけたことはとてもよかったと思います。また、全国模試との成績は、本試験での結果と類似しており、短答であまり成績が伸びない分を、論文でカバーする形で合格するというものとなっていました。また、論文であまり伸びなかった科目を、模試後の解説講義で復習したのち、自分で重点的に復習する科目として勉強することにつながり、本試験でバランスよく成績をとることができたと思います。

多田 広志(仮名)さん
明治大学法科大学院既修コース/司法試験受験歴:1回

2020年には、司法試験全国公開模試を受講しました。辰已の司法試験全国公開模試は、今、自分が、受験生全体の中で、どの位置にいるかを知ることができ、自分は他の受験生に比べて「これだけ足りないんだ」とか、「ここは比較的よくできているな」とか分析することができたのが役に立ちました。司法試験全国公開模試は、模試の会場も本番と同じような環境で受ける事ができたのがよかったです。本番と同じような環境で受ける事で、試験会場の雰囲気や緊張感を実感する事ができ、司法試験本番でも慌てずに受ける事ができました。そして、何よりも模試の問題の中身が非常に司法試験の難易度に近くて役に立ちました。解説も豊富で添削もしてくれて、自分でしっかりと復習ができるようになっていて、直前の自分の弱点を克服できました。

G.Nさん
予備試験合格(2019年度)/司法試験受験歴:1回

司法試験時には、司法試験スタンダード論文答練(スタ論)、全国公開模試を受講しました。
スタ論を受講した際に意識した点も、予備スタ論を受講した時と同じでした。すなわち、どう問題を読むか、どのペースで答案を書くか、どのくらいの枚数書くか、などを意識しました。点数についてはあまり拘らず、平均点くらい取ることができればいいと考えていました。
一方、全国公開模試では、なるべく上位に入ることを目標にしました。辰已の全国公開模試には、本番との相関性があるとのことでしたので、ここでいい成績を取り本番に向けてモチベーションを上げようと考えていました。実際には、30位台を取ることができ、本番に向けてモチベーションを上げることができました。

S.Sさん
東京大学法科大学院既修コース/司法試験受験歴:1回

全国模試を受験させていただきました。結論として、辰已の全国模試を受験したことは司法試験を受けるうえで非常に有益であったといえます。
辰已の問題はとてもクオリティーが高いです。良質な問題の定義は様々あると思いますが、あくまで試験に合格するということに限って言えば、「典型的な問題ではあるものの、いざ解いてみると受験生の中で差が出る問題」だと思っています。司法試験では、現場思考の問題が出るためそれに対する対策が必須だとよく言われることがありますが、現場思考の問題は難問であり、それで合否が決するとは到底思えません。そのような問題は、合格者がどの順位で合格するかに影響をもたらすだけです。当然できてしかるべき典型問題こそ合否を決する本当の分岐点といえます。そして、自分自身そうですし、友人の答案や再現答案を見て思ったのですが、意外にも受験生の中でこの典型問題を正確に解くことができる人は少ないです。典型問題を完璧に解くことができるだけで、他の受験生と差が付けられるため、当然できてしかるべき典型問題を地道に繰り返し解き、体に解法をしみこませるのが合格への近道だと思います。典型問題を素早く処理することができれば、現場思考の問題に避ける時間が増え、その結果難問も解きやすくなることは言わずもがなです。このような理由から、良問の定義は「典型的な問題ではあるものの、いざ解いてみると受験生の中で差が出る問題」だと考えています。
個人的な感想ですが、辰已の問題は、もちろん現場思考を問う問題も含まれてはいますが、典型的な問題を題材とした実力差が出る良質な問題が多いと思います。私は、辰已の模試を受けて、典型問題への処理手順が確立されていなかったことに気づき、本番までひたすら典型問題を正確に解けるようトレーニングしました。そして、試験本番、自分の勉強法は間違えじゃなかったなと確信した瞬間が何度もありました。
辰已の模試は、試験に合格するための気づきを必ず与えてくれるので、ぜひ受けることをお勧めします。
(経済法について)
この模試のおかげで科目1位を取ることができたと思っています。令和2年度の試験では事業者団体規制が出題されましたが、模試ではまさに事業者団体規制が出題されていました。私は、模試を受講した際に、適用条文を間違え大失点をしたのですが、これをきっかけに事業者団体規制について判例がどのような事例にどの条文を適用しているかを確認しました。その結果、令和2年度の試験の第2問で適用条文の選択を迷うことなく答案を作成することができました。多くの人が、本番中に適用条文の選択で戸惑った中で、全く迷うことなく答案を書くことが出来たのは、全国公開模試を受講したおかげだと思っています。
全国公開模試は過去の出題傾向を踏まえ、出題可能性の高い良問を出題してくれるので、ぜひ受講することをおすすめします。

可知 稔基さん
法政大学法科大学院既修コース/司試受験歴:2回

全国模試では、自分と周りの受験生との比較ができるだけでなく、本番さながらのスケジュールを体験することができます。受講される方は是非本試験における食事・間食に何を用意するか、および合間の時間で何をすべきかまで考えていただきたいです。私は、このようなことを意識していたため、本番でやることが明確となり、安心して本試験に挑めました。
また、スタ論とも共通しますが、類似した問題が本試験でも出題されることがあります。特に、令和2年民事訴訟法設問2は、2020年全国模試設問1の問題意識とかなり類似していたと思います。同設問は、あまり典型的な論点でなく、多くの受験生は現場思考により一応の解答をすることになったと思われますが、司法試験全国模試受験生は解答の指針があった点で極めて有利であったと思います。そうした自身だけの勉強では補いきれない箇所を補ってくれたことも合格の後押しとなってくれました。

K.Nさん
千葉大学法科大学院既修コース/司法試験受験歴:2回

法科大学院の先輩の評判が良かったので、3年次に全国模試を受験しました。それまでは法科大学院の成績のみで自分の実力を判断していたのですが、模試を受験したことにより受験生全体の中での自分の相対的な実力を知ることができました

鍵谷 蒼空さん
予備試験合格(2019年度)/司法試験受験歴:1回

私は、本試験と同様の日程・会場で問題を解く体験をするため、また他の受験生が多く模試を受けることから問題が的中した場合に書き負けないために模試を受講しました。予備試験と同じ会場でしたが、5日間揺れている机で書き続けるのは予想以上にきつく経験しておいて良かったと思いました。本試験は長丁場になりますし、事前にイメージを固めておくことが重要だと思います。

藤中 将人さん
予備試験合格(2019年度)/司法試験受験歴:1回

スタンダード論文答練(スタ論)、全国模試を受講しました。司法試験は予備試験の1科目1時間10分答案枚数最大4枚と異なり1科目2時間答案枚数最大8枚なのでその問題形式に慣れなければなりません。自身を実際の試験時間内で答案を作成しなければならないというプレッシャー下に置くことができるスタ論を通して、予備試験のときからどのように答案作成のアプローチを修正すればよいのか身をもって知ることができました。採点表も細かく問題提起、規範、あてはめに応じて作成されており、特にあてはめにおいてどのような具体的事情を挙げればよいのか箇条書きで例示されているのが、具体的事情を当該事情に対する評価とともに的確に挙げることを求められる本試験対策としてとても実践的でした。
全国模試は中1日を含め5日間にわたる長丁場の司法試験を実際の試験会場で体感できる貴重な機会でした。また模試は自身の受験生の中での相対的位置を知ることができるのでとても重要です。

H.Mさん
明治大学法科大学院未修コース/司法試験受験歴5回

毎年3月ごろには必ず全国模試を受け、自分の実力を確認していました。私は、毎年辰已全国模試又は他の予備校の模試を受けていましたが、辰已の全国模試を受験することをお勧めします。
最初、辰已全国模試は他の予備校の模試より高額であり、経済的に厳しいと判断して利用していませんでした。しかし、合格者からは全国模試は辰已全国模試の方が良いとよく言われていました。その理由をうかがったところ、辰已全国模試は分析力がすばらしく、その結果は実際の司法試験での自分の立ち位置に近いものとなるとのことでした。
その言葉を受け、実際に私も辰已全国模試を受けました。短答の個人成績表を確認してみると、各科目ごとに条文・判例・学説・事務処理・論理等の5つの観点から分析されたバランスチャートが示されていました。科目ごとに苦手な項目が一目でわかるようになっていたので、残り少ない本番までの準備時間で何を重視すべきか計画が立てやすかったです。
また、2020辰已全国模試での私の総合点数は、合格推定点をわずかに上回るものでした。そのため、当日のコンディション次第で合格を逃す程度の実力しかついていないのかとやや落ち込みました。しかし、実際の司法試験も、合格点をわずかに上回る点数で合格していました。辰已全国模試の結果は、本当に自分の司法試験での立ち位置どおりで驚きました

川村 将輝さん
創価大学法科大学院既修コース/司法試験受験歴:1回

全国公開模試
辰已の模試の魅力は、出題予想の的中率の高さ、問題の質が司法試験に近しいこと、そして採点の項目の振り方などが細かく、非常にリアルな点数を算出できるシステムであると思います。
実際に、私が受験したときの結果と、本試験での実際の順位も、おおよそ同じでした。とにかく、辰已の模試を受験することが、本試験で自分の実力がどれだけ発揮できるかを測るには最適であると確信しています。

S.Hさん
創価大学法科大学院既修コース/司法試験受験歴:1回

辰已全国模試
法科大学院卒業後、3月末に辰已の全国模試を受験しました。受験した理由は、本会場で受験して本番の雰囲気を知りたいと思ったこと、辰已の模試であれば、一定の受験者数がおり、相対的な自分の順位を知ることができると考えたことにありました。実際に全国模試を受験してみて感じたのは、他の予備校よりも採点項目が細かいため、恣意的な採点が圧倒的に少ないということです。また、全国模試で出題された論点が本試験でもいくつか出題され(例えば、憲法の移動の自由等)、模試の範囲をしっかりと復習していたために本試験でも焦ることなく書くことができました。さらに、全国模試の成績と本試験での成績は近かったので、自身の実力を図るという点からも良かったです。

河野 彩菜(仮名)さん
予備試験合格(2019年度)/司法試験受験歴:1回

全国模試については、たくさんの受験生が受けるため、自分の正確な立ち位置を知ることができました。実際に回りに大勢の受験生がいるという緊張感の中、試験と同様のスケジュールで模試を受けることは当日の予行練習として重要であったと思います。

辰已 辰郎(仮名)さん
日本大学法科大学院既修コース/司法試験受験歴:1回

全国公開模試、NEW全国公開模試、スタンダード論文答練(スタ論)第1クール、スタ論第2クール、選択科目集中答練を受講いたしました。
これらを、まずは時間内に会場で解きます。そして、帰ってから、レジュメを使い自分で採点します。辰已の採点表は非常に細かいので、意思が入る余地が少なく、自分で採点可能だからです。
その後、出来なかった問題をチェックし、書けるまで反復して解き続けます。
辰已の答練は、かなりヤマが当たるので、非常に効果的な勉強方法であると思います。

天野 舞さん
慶應義塾大学法科大学院既修コース/ 司法試験受験歴 3回

私は試験慣れしていなかったことから、本番では緊張により普段通りの力を出せないことが多くありました。したがって、会場や運営も本番仕様の辰已の模試を受け、場慣れができたことは非常に合格に繋がりました。試験が延期されたことで本番までの1年間で計5つの模試を他社含め受けていたので、本番もまるで模試のような感覚で、緊張はしますがパニック等にはならずに、冷静さを保つことができました。また、辰已のヤマはよく当たるので、他の受験生に本番で書き負けないためにも、スタ論や模試の問題は、もう一度出たら書けるようにしっかり復習していました。私は1回の復習に多くの時間をかけていましたが、反復した方が記憶は定着するので、今思えば1回の復習にかける時間はほどほどにして、何回か復習し直した方が良かったなと思います。

Y.Mさん
名古屋大学法科大学院既修者コース/ 司法試験受験歴:2回

全国公開模試、NEW辰已・全国公開模試
模試は、普段辰已の講座を受講していない人も含め多くの人が受けるので、自らの大体の位置を良くも悪くも知ることができます。ランクや点数が悪くても気にしないことと、採点者のコメントはしっかり受け入れることが重要だと思います。

氷見 哲洋さん
予備試験合格(2019年度)/司法試験受験歴:1回

司法試験全国公開模試
司法試験では予備試験以上に、本番と同じ時間割で解く経験をしておくことが重要だと思います体の疲労や集中力の低下を体感することで、各試験日の夜や2日目の翌日の休みをどう過ごすべきかの方針を立てることができました。また、本番では必ず、聞いたこともない論点を問われてどうにか一応の解答を与えねばならないという場面に出くわしますが、そのリハーサルにもなりました

膝舘 朗人さん
予備試験合格(2019年度)/司法試験受験歴:1回

司法試験全国公開模試については本番の練習としてフルスケールの答案を書きました。司法試験は予備試験とは出題形式や出題傾向が全く異なり、この差異への対応が予備試験ルート受験生の課題のひとつとなるのですが、直近の出題形式・傾向を反映した模試を実際に解くことで、司法試験に確実に対応できるようになりました。また、試験そのものの差異以外にも、司法試験と予備試験は実施形式が大きく異なり、この点についての対応も必要となります。五日間にわたり行われる司法試験では、想像以上に体力を消耗します。これを事前にも模擬体験できるという点でも模試は有用でした。


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